【旅ノ音モ】江ノ電に乗ってみたくなる!
アジカンの『サーフブンガクカマクラ』

【旅ノ音モ】では、旅の道中に聞きたくなるおすすめの楽曲やアーティストを紹介していきます。

第四弾は、江ノ電に乗ってみたくなる、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』を紹介します。







ASIAN KUNG-FU GENERATION
『サーフ ブンガク カマクラ』

ASIAN KUNG-FU GENERATIONは1996年から活動している4人組みの邦ロックバンドで、20代、30代の方なら一度は彼らの曲を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

今回は、彼らの5thフルアルバムである『サーフ ブンガク カマクラ』の紹介をしていきます。
実はこのアルバム、収録されている全10曲の曲名すべてにとある地名が含まれているのです。

 

江ノ電というものをご存知でしょうか?
正式名称は江ノ島電鉄。神奈川県藤沢市と鎌倉市を結ぶ鉄道です!

この江ノ電と『サーフ ブンガク カマクラ』にいったい何の関係があるのか?

 

これは江ノ電の路線図になります。

 

これは『サーフ ブンガク カマクラ』の収録曲一覧です。
「藤沢ルーザー」「鵠沼サーフ」・・・「鎌倉グッドバイ」と見事に江ノ電の停車駅が曲名に入っていますね!

江ノ電が藤沢から鎌倉まで所要時間が33分。このアルバムのトータル再生時間が32分らしいのでもう完全に江ノ電に乗るときはこのアルバム聴けよと言わんばかりの作りですね!

それでは何曲か紹介していきたいと思います。

『藤沢ルーザー』

このアルバムの最初の曲、『サーフ ブンガク カマクラ』の出発の曲となる歌。
疾走感のあるギターリフがかっこいい一曲です。

『腰越クライベイビー』

「遠くまで凪いだ海」「腰上まで波に浸かって」「月の海に孤独が満ちる」など歌詞中に「海」やそれを連想させる単語が多く出てきます。

腰越海岸を連想しながら聴いてみるのもいいかもしれませんね!

『稲村ヶ崎ジェーン』

オノヨーコやジョン、ポール、リンゴなどビートルズの人物が登場する曲。
このアルバムの中で一番ポップな曲ではないでしょうか?

「ホップ ステップ ジャンプで海に届くような 浮かぶローカルのサーファー ドルフィンスルーでダイブ」この一節だけでテンション上がっちゃいます!

『鎌倉グッドバイ』

このアルバムの最後の曲、『サーフ ブンガク カマクラ』の終着の曲となる歌。
終点に着いたときの哀愁や物悲しい感じがうまく表現されたバラード曲です。

まとめ

いかがでしたか?音楽はテンションやモチベーションをあげてくれます。
旅の途中でもテンションあげたい時などがあると思います。
いろいろなアーティストや楽曲を知って、好きな曲がいっぱいある方がいいですよね?

【旅ノ音モ】では、お気に入り・おすすめのアーティストや楽曲をゆるーく紹介していきます。

第四弾は、江ノ電に乗ってみたくなる、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』の魅力と一部収録曲を紹介しました。







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