金魚が泳ぐ電話ボックス!?
金魚の街、大和郡山へ行ってきた

携帯電話やスマートフォンが普及した今、「公衆電話ボックス」を目にすることは少なったと思います。そんな公衆電話ボックスですが、見た目はそのままに、金魚鉢として活用しているコーヒー屋さんがあるのです!

今回は、「金魚電話ボックス」だけでなく、いろいろな物の中で優雅に泳ぐ金魚を見ることができる金魚の街、大和郡山を紹介します。






金魚電話ボックスがある
コーヒー屋さん【K COFFEE】

このコーヒー屋さんは、以前のガソリンスタンドの面影を残したまま、改装してカフェとして復活させたようです。

店内にはテーブルとイスが4セットずつくらいあります。
皆さん、コーヒーを注文をして、出てくるまでの間に金魚の電話ボックスを眺めたり、写真を撮ったりと!

そもそも、ホントに電話ボックスの中に金魚なんて泳いでいるの?と思う人も多いかもしれません・・・

 

ホントに泳いじゃってるんですねー、これが!!!
見つけたときの感動は計り知れないものです。笑

 

コーヒーを片手にボーっと眺めちゃうくらい不思議で幻想的な世界が電話ボックスの中に広がっています!

 

K COFFEEのメニューはこんな感じ。
コーヒー以外にもアフォガートやクレープなどのスイーツ、夏シーズンにはかき氷もやっているみたいです!

 

◆K COFFEE(ケイコーヒー)への行き方

住所:〒639-1134
奈良県大和郡山市柳4-46

サイト:http://kcoffee.jp/

行き方

近鉄橿原線 近鉄郡山駅から徒歩10分
JR大和路線 JR郡山駅から徒歩15分

奈良の大和郡山にある
金魚だらけの街【柳町商店街】

奈良県大和郡山市にある柳町商店街。
実はこの商店街は、「金魚電話ボックス」だけではなく、道のいたるところに金魚がいるんです!

 

街の道WALK1という標識を見つけました。
金魚はこっちにいますよ!と言わんばかりの標識。

標識に従って商店街を進みます!

 

ん?少し進むと金魚・・・ではなく、「ねこまど」と書かれた窓を発見しました。

 

金魚の街に猫ってなんだかシュールと言うか、金魚にとっては天敵なような気もしますが・・・。笑

でも、窓の前に立って写真を撮っていても、おっとり座っている温厚な猫さんだったので、金魚たちにとっても襲われる心配はなさそうです!

 

次に出てきたのは、仏具屋さんの店先で優美に泳いでいた立派な金魚!

まだまだ金魚が出てきそうな気配が漂っているので、先に進みます。

 

酒屋さんの店先にジュースやお酒の自動販売機がずらっと並ぶ中、ひとつだけ他のものとは違う自動販売機を見つけました。

 

ラムネのビンの奥で泳いでいますね!

この自動販売機は、お金を入れるところが張り紙で塞がれていて、「何も購入できません!見て楽しんで下さい。」と書かれていました。

 

金魚の自動販売機の斜向かいには、駅の改札のようなオブジェが展示されていました。
こちらも当然、水槽部分には金魚が元気に泳いでいました!

風情溢れる金魚通り【紺屋町通り】

柳町商店街を進んでいくと、紺屋川という川と合流している地点が出てきたので、曲がって紺屋町通りという通りに入ってみました!

 

この道が紺屋町通りで、真ん中に流れているのが紺屋川ですね!

 

紺屋川の淵にも金魚が描かれています。

 

さらに進んでいくと、おみやげ処が出てきました。
金魚の人形がいっぱい吊るされていますね!!

 

実はこのおみやげ処、こちくや金魚すくい道場も行なっているんです!
入門者の中には、数多くの芸能人の方もいらっしゃるそうです。

 

こちらの箱本館「紺屋」は、江戸時代から続いた藍染め商の町家を藍と金魚が楽しめる空間に再生しなおしたそうです。

隠れ金魚を探せ

大和郡山にはまだまだ隠れ金魚たちがいっぱいいそうです。

 

道の案内標識や、

 

道路沿いの柱。

 

街灯なんかにも描かれていますね!

 

まぁ、絶対にあるとは思っていましたが、もちろんマンホールにも!笑

見つけきれてない金魚たちもいっぱいいると思いますが、次訪れた時は残りの金魚探しもリベンジしたいと思います!

まとめ

インスタ映えも間違いない、「金魚電話ボックス」からはじまり、自動販売機や改札など変わった物のなかで泳ぎ回る金魚を紹介しました。

大和郡山の街に隠れる金魚たち、奈良に足を運ぶ際にはぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか?







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