桜の名所で千光寺公園

山の上にある千光寺公園は、桜の時期になると特設駐車場も用意されます。
でもオススメはやっぱりこの千光寺山ロープウェイ。
山を登るにつれじょじょに変わっていく景色がたのしめます。

 

青い海と桜の薄紅色が見事なコントラストですね。
訪れたのは4月中旬でしたが、まだまだ桜が残っていて見事な風景です。

 

立派なしだれ桜を見つけました！
このしだれ桜の回りには屋台が並び、多くの花見客がいました。

 

展望台の近くには恋人の聖地として南京錠をつけられるスポットがあります。
尾道らしいねこのオブジェがかわいいですね。

千光寺展望台から千光寺へ

千光寺展望台から千光寺へ向かうため、文学のこみちを通ります。
ここには点々と続く石に、尾道ゆかりの作家・詩人の名作が刻まれています。

 

正岡子規の俳句もあります。

 

しばらく下っていくと、千光寺の裏口につきました。
ここには干支のご本尊様がまつられています。

 

狭い裏口を抜けると、そこには真っ赤に彩られた千光寺本堂が。
ここには「残したい日本の音風景100選」に選ばれた鐘楼が美しい音を奏でています。

 

こちらは石鎚山という岩群を鎖をたどって修行として登り、参拝するという石鎚山鎖修行。
修行するには100円が必要になります。

 

千光寺の絵馬をみるとリラックマでした！
こんなにかわいい絵馬なら、奉納せずに記念に持って帰りたくなりますね。

千光寺公園/千光寺の行き方

■千光寺公園
住所：〒722-0032
広島県尾道市西土堂町19-1

■千光寺
住所：〒722-0033
広島県尾道市東土堂町15-1

 まとめ

瀬戸内海の青い海と桜の薄紅色で彩られる景色はそれは絶景。
さすがおおくの映画や文学の舞台になっている尾道ですね。

千光寺から坂を下る途中で猫の細道へ立ち寄ることもできるので、ロープウェイで登る際は片道切符がオススメですよ。