阿倍野ハルカスや天王寺動物園など、大阪第3の都市として多くの人が観光に訪れる天王寺。
そんな天王寺の商店街に江戸時代から続くタネやさんがあるのはご存知でしょうか?
植物に興味がなくても、ついつい気になって入ってしまう。
そんな赤松種苗を今回は紹介していきます。
天王寺にある種と苗の専門店!「赤松種苗」
JRと近鉄の横を通る大道理沿いの商店街を北に歩いていくと、たくさんの苗に囲まれたレトロな店構えが見えてきます。
店の前には苗や花がづらり。
すぐに見つけることができました!
店内に入ると、花から野菜からいろんな種類の苗を見ることができます。
「レモンキュウリ」や「プチキュア」なんていう面白い名前の野菜も多く、思わず名前を二度見。
土や、肥料類も多く販売されているので、すぐにでも園芸を始めたくなりますよ。
店の奥にある、味わい深い扉をくぐり裏庭に出ると、レモンやブルーベリーといった果物の苗を見ることができます。
裏にはには苗だけでなく、鯉?(おっきい金魚?)や盆栽なんかもあり、店の隅々まで楽しむことができますよ。
おもわず、サボテンのタネなんていう、ざっくりとしたタネまで購入してしまいました!
様々なサボテンのタネが入っているそうなので、どんなサボテンになるのか楽しみです。
赤松種苗の行き方
住所:〒543-0056
大阪府大阪市天王寺区堀越町11-11
サイト:http://www.akamatsu-tane.co.jp/
行き方
JR「天王寺」駅もしくは近鉄「阿倍野」駅から商店街を通り北へ100mほど歩くとみえてきます。
まとめ
植物好きはもちろん植物に興味がなくても、楽しめる赤松種苗。
隣には赤松種苗の新機軸Veggie+というハーブ専門店もあり、200円でコーヒーが飲めるカフェなんかも併設されています。
動物園や美術館などで天王寺に訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。