
今回の【馬鹿ヤツテ企画】では真夏の川でバームクーヘン作りに挑戦してきました。
梅雨もあけ、いよいよ夏到来!川に入って涼しく楽しみながら、バームクーヘンを作ります。バームクーヘンの材料や作り方を紹介します!
いざ、川へ

今回バームクーヘン作りの会場となる川へは、この険しい崖を下りました。

誰もいないプライベート・リバーです!!
川でBBQ(バーベキュー)じゃなく、BMQ(バームクーヘン)をしてたって変な目で見られることもありません。笑
バームクーヘンの材料

今回のバームクーヘンの材料は、
・ホットケーキミックス:600g
・牛乳:500ml
・卵:3個
・グラニュー糖:120g
・バター:100g
用意した道具は、
・アルミの器x2
・アルミホイル
・割り箸
・竹の熊手
・炭 3kg
・着火剤
バームクーヘン作りスタート

まずは、バームクーヘンを焼くための焚火炉を作ります。

そして、バームクーヘンのタネを塗っていく竹は、なかなかいい太さのモノが見つからなかったので熊手を分解して使います!

それではいよいよ、材料をミックスしてタネを作っていきます!
まずは、牛乳500mlに卵を3個入れ、混ぜます。

そこにホットケーキミックス600gを入れて混ぜます。

割り箸でがんばって混ぜてこんな感じ。
最後に、グラニュー糖120g(当然量りなど持っていっていないのでシェフの長年の感覚で)と、バター100g(これは買ったバターがもともと100gだったので正確です)を入れます。
これでバームクーヘンのタネは完成です!

次は、焚火炉に火を灯します。
ええ感じに燃え滾ってますね!

焚き火もいい感じになってきたので、いよいよ焼いていきます!
竹にアルミホイルを巻きつけ、そこに先ほど作ったバームクーヘンのタネをつけていきます。

まんべんなく塗れたら、竹を回転させながら焼きます。
最初のうちは結構早めで回さないとタネが垂れてしまいます。

ある程度火が通ったら、タネが垂れなくなるのでゆっくり竹を回して、まんべんなく火を入れていきます。
いい感じに火が入ったら、再びタネを上から塗って焼いて、塗って焼いてを繰り返します!

8回くらい塗って焼いてを繰り返してこのくらいの大きさになります!
まるで鍛冶職人になったような心意気でバームクーヘンを鍛えついに完成!

実食!!!
「んー。はいパス、まぁ食べてみ!笑」

実食!!!
「硬っ!?生地カタ、味ウスメ、生地マシマシ・・・。笑」

食べられないほどではないですが、おいしくはなかったです。笑
今回我々に足りなかったのは、量り。やはり道具は偉大です。
もちろん真剣にいいバームクーヘンを完成させるという強い信念はありました。
しかし、それを上回る遊び心と、目分量でも何とかなると己を過信する気持ちを余分に持っていってしまったのが敗因ですね。笑
まとめ
今回の【馬鹿ヤツテ企画】では真夏の川でバームクーヘン作りに挑戦しました。
材料費もさほど掛からず、所要時間も2時間ほどあれば作れちゃいます!!
しっかりと分量を量れる道具と真剣にいいバームクーヘンを完成させるという強い信念があればきっと成功するはずです。
皆さんもこの夏、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?